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アスペルガーが好きになるタイプ3選と恋人の作り方を専門家が徹底解説

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こんな悩みありませんか?

アスペルガーが原因で恋愛が上手くいかない

アスペルガーが好きになるタイプってあるの?

アスペルガーが原因で恋愛に悩んでいませんか?

この記事では恋愛に悩むアスペルガー当事者に向けて「アスペルガーが好きになるタイプ3選と恋人の作り方」を解説します。

この記事を読めば、アスペルガーがあっても恋人ができる方法が分かります。

本記事の著者「えぬ」プロフィール

先天性の身体障害を持つ男性。障害者の恋愛や就職に苦労するも現在は大手企業の障害者雇用枠で正社員SEとして働き、妻と子供と生活。本業収入600万円以上で現在は副業で複数ブログを運営し月6桁以上を稼ぐ。公式LINEでは700名以上の障害者から恋愛、就活、副業に関する悩み相談を受ける。恋愛経験0でも最速3ヶ月で恋人ができる障害者向け恋愛マニュアルを販売中

目次

アスペルガーの恋愛傾向

アスペルガー症候群の人の恋愛傾向は、その特性ゆえに

メモ
  • 依存性が強い
  • こだわりが強い

上記の2種類に分けられます。

依存性が強いとは、こだわりが強いとは、どのようなものなのか。

それぞれの特徴と注意点を説明していきます。

依存性が強い

アスペルガー症候群の特性として、人との距離間があまり理解出来ないため、相手を上手くコントロールしたいという欲望が強く出ます。

例えば、自分ではそのようなつもりがなくても、相手との距離が近すぎてしまう。

相手の思考を読み取れず、相手のことばかりを考えて合わせてしまう、などでしょう。

実はこれらは、相手を意のままにしたい欲望であり、コミュニケーションを正しく円滑に取れていない証拠です。

しかも、恋愛関係に陥るとその執着心はさらに強くなり、恋愛相手に依存する状態も多くなります。

加えて、相手のためを思って尽くそうとする反面、思い通りにならないと様々な問題を起こす場面もあるでしょう。

一途のように見える行動も、相手との距離を積極的に詰める行動も、自身ではどのようにコミュニケーションをとって良いかが分からないのが原因です。

それゆえに依存性が強くなる傾向を、覚えておきましょう。

こだわりが強い

アスペルガー症候群の特性として、約束や両者で決めたルールを完璧に守ろうとし、変更に対応できないこだわりの強さがあります。

そもそもアスペルガー症候群の人は、法則や規則できちんと決められている状態に安心を感じるのです。

そのため、ルールが少しでも崩れてしまうとひどく困惑し、混乱する傾向があります。

約束事というのは、相手との間で決めたものです。

時と場合によっては、やむを得ず守れないことや破ってしまうこともあるでしょう。

相手が故意に約束を破ったわけではないと説明した時でも、きっと納得がいかないのがアスペルガー症候群の特性です。

それゆえに、大きくもめてしまう可能性があるのを覚えておきましょう。

ASDが好きになるタイプ3選

依存性が強く、こだわりも強いASDの人たちが好きになるタイプにも傾向があります。

その傾向がどういったものなのか3点ほど挙げますので、それぞれについて説明していきましょう。

会話が得意な人

アスペルガー症候群の人は会話が苦手、というよりも好きなことに対しては非常におしゃべりになる傾向があります。

つまり好みや趣味が同じである相手の場合、必然的におしゃべりになるでしょう。

その際、相手も自分と同じ熱量で話してくれて、自分との会話に付き合ってくれる人を好きになりやすいです。

過干渉でない人

アスペルガー症候群の人は依存性が強いとは言いましたが、実は1人でいる時間を大切にします。

自分が興味のあることに対して、1人で黙々と集中したい。

真剣に接したい、無我夢中で取り組みたいなど、完全に別世界に入るような状態になりやすいです。

そのとき、相手が自分自身の時間をしっかりと持っている人の場合、不要な干渉がされなくなるから居心地が良いと感じるでしょう。

聞き上手な人

アスペルガー症候群の人は先述した通り、好きなことに対しては非常におしゃべりになり、好きなことを真剣に取り組みます。

加えて、熱中するほどのものには自分なりのこだわりが非常に強く出るため、延々と熱量のある話を続けてしまうでしょう。

自分が話し続けても、相手がこだわりや個性を受け入れて認めてくれる人。

包み込んでくれる人=聞き上手な人であると、好きになりやすいです。

アスペルガーだと恋愛がうまくいかない理由

人との距離感や感情を読みづらいアスペルガー症候群の人は、その特性から恋愛が上手くいかない場合もあります。

多くの理由としては、他愛もない雑談に興味が持てないことや、距離感を誤ることが原因でしょう。

ではここから、アスペルガー症候群の人の恋愛が上手くいかない原因2つについて説明していきますね。

雑談が苦手でコミュニケーションが難しい

アスペルガー症候群の人は、会話そのものに関しては問題なくできるのです。

けれども、相手の言葉をそのままの意味で受け取ってしまう傾向があるため、言葉の意図を勘違いしやすく、傷つきやすいでしょう。

つまり会話において必要な、相手の表情から読み取れる感情や、発言のトーンや語尾から相手の気持ちを察することが難しいのです。

また、自分の感じたことをその場面や状況に関係なく正直に発してしまう場合があります。

伝えたいことを遠回しに伝えるのが難しく、言い方が直接的すぎてキツくなったりしてしまいがちです。

例え他愛のない雑談であってもトラブルを招いてしまうことから、コミュニケーションが難しい現実が分かるでしょう。

相手に依存してしまう

アスペルガー症候群の人は、先ほどから何度も伝えているように相手に依存しすぎる傾向があります。

これは、相手との関係性以前の話で、例えば片思いの段階でも相手の反応を考えずにアプローチし続ける。

相手を好きであるがゆえに、相手のすべてを知りたいとの気持ちから、相手につきまとってストーカーと思われてしまう。

なども起こり得ます。

また、交際や結婚まで進んだ場合でも、パートナーのことが好きという気持ちに一直線になりすぎることがあるのです。

アスペルガーにおすすめの出会い方

コミュニケーションが難しい、相手に依存しやすいアスペルガー症候群。

もしかすると、このまま出会いがないのでは?

恋愛ができないのでは?

と、考えてしまう方もいるかもしれません。

そこで、アスペルガー症候群の人におすすめの出会い方2つを紹介します。

マッチングアプリ

異性と対面で話すときに緊張する、不要な発言をしないためにゆっくり考えながら話したい、など様々な悩みがありますよね。

そういった直接的なやり取りが苦手な方は、障害者向けのマッチングアプリを利用するのはいかがでしょうか?

障害者向けのマッチングアプリでは住まいや年齢はもちろん、障害の特性までも指定して相手を探すことができるのです。

それに、アプリではメッセージでのやり取りが基本のため、苦手な雑談をする練習にもなり、言葉の選択を間違えていないかの確認もしやすいでしょう。

障害者への理解がある人や、同じ境遇の障害者の方と出会えるのも大きな利点になりますね。

結婚相談所

対人関係が不器用な自分の苦手な部分に気付きたい、上手なコミュニケーションをとりたい、など様々な希望がありますよね。

そういった目標がある方は、結婚相談所を利用することをおすすめします。

結婚相談所では、婚活のプロが専属のアドバイザーとなってサポートしてくれるので、対人関係で困った場合はすぐ相談できるでしょう。

また、最近では障害者専用の相談所も誕生しており、アスペルガー症候群の人でも安心して活動することが可能です。

まとめ

以上が本記事の内容です。

記事でも紹介したようにアスペルガー当事者が恋人を探す際は恋愛スキル以外に病気が原因で恋人ができにくい場合があります。

ただ出会いの数を増やすことで自分にピッタリの相手を見つけやすくなるため出会いの数を増やすことは大事です。

本記事で紹介したマッチングアプリや結婚相談所を積極的に使うことで出会いの機会は増えるので利用していきましょう。

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